【初心者必見】投資信託の仕組みとは?メリットとデメリットを現役FPがわかりやすく解説!

資産運用
悩んでる人
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投資信託って最近よく聞くけど一体どういう仕組みなの?

こんなお悩みを解決します!

この記事の内容

  • 投資信託の仕組みについて解説
  • 投資信託のメリット・デメリット
  • 期間はどのくらい必要なのか

この記事を書いた人

こいし@FPブロガー (@koishicafe)

年間約100組のコンサルを実施!
資産運用の基本や、保険、節約といったことを得意分野としています!
>>KOISHI CAFE 運営者情報

今回は現役FPである僕が投資信託について解説します。

投資信託は僕自身実践しており、

数ある金融商品の中では比較的リターンとリスクのバランスがとれていると感じています。

この記事を読めば投資信託がどういったものなのか。

どのくらいの期間が必要であるのか理解できるようになります。

きっと皆さんの資産形成の柱となる方法なので最後までご覧ください!

KOISHI
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この記事は5分で読めます!

資産運用に挑戦してみたいという方はぜひ最後までお付き合いください!

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はじめに

今回は僕も実践している資産運用の方法である投資信託について解説したいと思います。

銀行や証券会社、ネットなどでも言葉として見かける事は多いのではないでしょうか?

「でも始めるには情報が少なくて不安」という方も多いですよね。

多くの方にメリットのある積み立て方法だと僕自身は感じています。

ぜひこの機会にしっかり仕組みを学んで、

「挑戦してみよう!」と決意してくれる人が出てくれたら嬉しいです!

KOISHI
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リスクのあることはこわい。とても分かります。

まずは投資信託の仕組みを理解してどういった特徴があって、リスクはどの程度あるのか学んでいきましょう!

投資信託の仕組みについて

ではまず今回のメインテーマ!

投資信託の仕組みについて紹介します!

一般社団法人投資信託協会のHPにはこう記載されています。

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。

出典:一般社団法人 投資信託協会

これではイメージがわかない方へ、図も載せておきます。

投資信託とは

出典:一般社団法人 投資信託協会

それでもイメージの付きにくい方もいますよね。

簡単に投資信託を一言であらわすと、

“みんなのお金を集めて運用を行う方法”です!

株式投資のと違いは

・株式投資:A社という会社の株を”単品”で買う

・投資信託:A社、B社、C社…の複数社の株を”セット”で買う

こんなイメージです。

【株式投資(単品)の場合】

買った会社の業績が悪く株価が下がれば、持っている株の価値も下がります。

【投資信託(セット売り)の場合】

ある会社の業績が悪くてもその他の会社の業績が上がっているかもしれません!

つまり、リスクのあるものでありながら、ある程度のリスク分散がなされてます!

KOISHI
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投資信託の仕組みがわかりましたね!

では次に、投資信託の特徴を説明します!

投資信託のメリット

まずはメリットから紹介します!

少額から資産運用ができる

まとまったお金が無いと始められないという事はありません。

毎月積み立てをしていく事になるので、一般的に1万円から始める事が出来ます!

スポーツジムの会費を払っている感覚で続けられそうな金額ですよね!

中には月100円から始めることのできるものもあります。

まずは資産運用に慣れるために少額から始めるのが良さそうですね!

プロに運用を委託できる

自分自身で株の取り引きをするとなればわからないことだらけですよね。

財務諸表?PER?PBR?

株式投資の世界にはわかりにくい専門用語が沢山あります。

どこの企業が今後成長していくか見極めて投資をする力が必要になります。

でも投資信託であれば専門的な知識はそこまで必要ではありません。

実際に運用をするのはプロなので、初心者でも安心して資産運用を始められます。

時価をいつでも確認できる

投資信託は現在の価値をすぐに確認できます!

基本的にネットで証券口座を作る人が多いと思いますが(SBIや楽天など)、

専用のスマホアプリからいつでも確認できたりもします!

分散投資が出来る

先程解説した通り、投資信託という仕組みは既に分散投資のようになっていますが、

複数の商品を組み合わせて分散投資することも出来ます。

例:3万円/月積み立てをする場合

  • 株式メインのAという商品に1万円/月
  • 債券メインのBという商品に1万円/月
  • 不動産メインのCという商品に1万円/月

このようにすると更に分散投資になりリスクを緩和することが出来ます。

取扱いの窓口が多い

先程ネットで証券口座を開設する人が多いとお伝えしましたが、

銀行や証券会社の窓口で開設することも出来ます。

ただし手数料の問題や取扱い商品のこともあり、個人的にはネット証券をおすすめしています!

まず初心者の方であればこの2つのどちらかで口座開設すれば間違いないでしょう。

手間がかからない

個別株であれば自分自身で買い付けを行ったり、

利益が出たら売却をしたりと結構忙しいです。

ですが、投資信託であれば一度定期買い付けの手続きを行ってしまえば

決まった日に勝手に引き落としがかかるようになります!

管理がとってもラクですよ!

KOISHI
KOISHI

投資信託は初心者の方にもとても優しい資産運用です!

少しでも早く始めて多くのお金を運用に回したいですね!

投資信託のデメリット

次にデメリットを解説します。

元本保証はない

投資信託は株や債券などの投資性商品で運用します。

リスクがあり、増える可能性もあれば減る可能性もあります。

元本保証はないため短期的な取引であれば元本割れを起こすこともあり得ます。

運用手数料がかかる

プロに運用を委託している為運用手数料が掛かります。

もちろん手数料がかかることを考慮しても、

資産が成長することを考えるとプラスになる可能性が大きいですが、

定期的に資産から引かれていることは覚えておきましょう!

KOISHI
KOISHI

デメリットになることも確認できましたね!

大切な要素なので確認しておきましょう。

必要投資期間

では投資信託での資産運用にはどのくらいの期間が必要なのでしょう。

結論からお伝えすると、僕は20年以上期間が望ましとお伝えしています。

というのも、投資信託はいくらリスク分散がなされている方法とは言え、

投資の対象となっているのは株や債券などの価格が変動する商品です。

長期間で見れば右肩上がりに成長を続けていますが、短期間で見れば暴落する場面もあるでしょう。

出来るだけ損しない為にも長期間投資をすることでリスクを更に減らしていって欲しいです。

詳しくは別の記事で解説しているので参考にしてください!

短期間で増やそうとするとどうしてもギャンブルのように不確実なものになってしまうので、

それはあまりおすすめは出来ません。

KOISHI
KOISHI

資産運用は長期投資が基本!

急がず焦らず長い目で続けていきましょう!

まとめ

ではまとめです。

今回は投資信託について解説しました。

まずは投資信託の仕組みについて解説しました。

投資信託は“みんなのお金を集めて運用を行う方法”です!

実際に運用するのはプロ!

皆さんが行うのは毎月プロが運用するためのお金を積み立てていく事だけです。

一度仕組みを作ってしまえばあとは置いておくだけでとっても簡単。

初心者からベテランの方までおすすめできる最高の投資方法と言えます!

それでも、

「ネットの情報だけで始めるのはやっぱり不安。」

「ちゃんと自分で知識を身に付けてから始めたい!」

そういった方にはファイナンシャルアカデミー のマネーセミナーがおすすめです!

受講無料でプロからお金に関する知識が学べるので、ある程度知識のある方にもおすすめですよ!

最後に一応リンクを張っておくので興味のある方は見てみてください!

KOISHI
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まずは証券口座を開設することから始めてみて下さい!

開設するのはお金もかからないしリスクが無いので今でもすぐ出来ます!

もし不安なことがあれば相談してくださいね!

今回も皆さんの参考になれば嬉しいです!

もし質問などがあれば気軽にコメントなどしてくださいね!

ではまた!

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このブログを書いてる人
こいし

教育⇒金融▶︎ライフプラン設計とコンサル/年間約100世帯▶専門分野は保険(AFP/FP2級/TLC/損保プランナー資格等保有)▶︎お金の話をわかりやすく解説▶︎趣味はハンドドリップ▶︎神奈川出身28歳▶︎2021年1月~ブログスタート!

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