【確認必須】資産運用は〇〇年必要!適正な期間を理解してリスクを抑えた積み立て投資に挑戦しよう!

資産運用
悩んでる人
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資産運用が必要なのはわかってるけど、どれくらい時間をかければいいの…?

こんなお悩みを解決します!

この記事の内容

  • 資産運用は何年必要?
  • 〇〇年必要な理由
  • 『単利』と『複利』
  • 『100の法則』と『72の法則』
  • おすすめの資産運用方法

この記事を書いた人

こいし@FPブロガー (@koishicafe)

年間約100組のコンサルを実施!
資産運用の基本や、保険、節約といったことを得意分野としています!
>>KOISHI CAFE 運営者情報

僕自身、実際に資産運用を行っています!

今回最後に紹介する方法も実際に行っているものです!

毎月少額から始められる方法ですので、

皆さんも記事を最後まで読んで資産運用にチャレンジしてみましょう!

KOISHI
KOISHI

この記事は5分で読めます!

「いったいいつまで運用すればいいんだ!」と悩んでる方に向けて記事を書きました!ぜひ最後までお付き合いくださいね!

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はじめに

ではまず、結論からお伝えします。

現役FPであるKOISHIの個人の見解として

“リスクを抑えた資産運用に必要な年数”は『20年』です!

「結構長いな」

と思った方もいるんじゃないでしょうか。

ではなぜ『20年』という長い期間が必要なのかについて説明しますね!

KOISHI
KOISHI

資産運用で損はしたくないですよね。

僕がおすすめするのは長期の資産運用です!

この記事を読めば

①なぜ20年必要なのか

②おすすめの方法は何か

この2点についてわかるようになります!

ぜひ最後までお付き合いください!

長期間必要な理由

ではなぜ20年必要なのかの理由についてです。

理由は以下の3つ。

  1. 短い期間だとそもそも元本が増えない。
  2. 20年以上積み立てれば元本割れの可能性が大きく減る
  3. 複利の効果で後半になればなる程増え幅が大きくなる

1.短い期間だとそもそも元本が増えない。

説明することでもないですよね。

期間が短ければ当然大きなお金は貯まりません。

無理のない金額で長く細く続けるのが最大のポイントです!

2.20年以上積み立てれば元本割れの可能性が大きく減る

皆さんが心配されているのは投資をすることによって資産が減ってしまう可能性ですよね。

もちろん投資にはリスクがあります。リスクをなくすことはできません。

ですがリスクを0ゼロに近付けることはできます!

それが20年以上積み立てを行うという方法です。

20年という期間積み立てを続ける事で、

元本割れを起こしにくくなるというデータがあります。

3.複利の効果で後半になればなる程増え幅が大きくなる

積立投資には複利の効果が期待できます。

よく言う『雪だるま式』ってやつですね!

最初は増えたとしても減ったとしてもその幅は小さい。

後半になるにつれてその幅が大きくなります。

なので途中で引き出してしまうのはもったいないです。

『単利』と『複利』

お金の増え方には『単利』と『複利』の2種類があります。

全く違うものなのでまずはそこから理解しましょう!

単利とは

“元本”に利息が付き、増えていきます。

例えば

 【100万預けて利息が10%の場合】
 1年目は100万円の10%である10万円が得られて110万円になります。
 2年目も100万10%である10万円が得られて120万円になります。

複利とは

“元本+利息”に利息が付き、”雪ダルマ式”に増えていきます。

 【例:100万円預けて利息が10%の場合】
 1年目は100万円の10%である10万円が得られて、110万円になります。
 2年目は110万10%である11万円が得られて、121万円になります。 

このように雪だるま式に資産が増えていく特徴があるので、

『単利』と『複利』は全く別物だと考えてくださいね!

KOISHI
KOISHI

単利と複利が理解できましたね!

『複利は人類最大の発明』とも言われています。

複利を制すれば人生が豊かになりますよ!

『100の法則』と『72の法則』

『資産運用では数%の差が将来大きな差になる』というのは聞いたことがありますか?

次の2つの法則を使う事で、資産が2倍になるまでの期間を求める事が出来ます!

まずはその法則を確認してみましょう!

『100の法則』

単利の世界には『100の法則』というものがあります。

『100÷金利=資産が元本の2倍になるまでの期間』

例:100÷2%=50年(2倍になるまで50年必要ということ)

『72の法則』

複利の世界には『72の法則』というものがあります。

『72÷金利=資産が元本の2倍になるまでの期間』

例:72÷2%=36年(2倍になるまで36年必要ということ)

KOISHI
KOISHI

同じ2%の金利であれば、『単利』か『複利』かの違いで

2倍になるまでに14年もの差が出るんですね!

細かな違いですが、確認しながら積み立て方法を検討していきましょう!

おすすめ長期資産運用方法

今回はリスクを抑えてという点を意識しています。

株のようにリスクのある商品をどうやってリスクを減らすかというと、

『投資信託』を活用します!

投資信託とは『株式会社のセット売り』みたいなものです。

「仕組みがわかりづらい!」

「もっと詳しく知りたい!」

そういった方には無料のマネーセミナーをおすすめします。

ファイナンシャルアカデミーの口座は有名ですし、テレビでも沢山取り上げられています!

何より実際僕もFPとなる前に言ったことがあるのですが、

「無料でここまで丁寧に教えてくれるんだ!」と感動した覚えがあります!

リンクを張っておくので興味のある方は実際に説明を聞きに行ってみてください!

その投資信託を毎月一定額積み立てていきます。

そうすることで株価が上下に動いたとしても、

  • Aという会社の株価は上がる
  • Bという会社の株価は下がる
  • Cという会社の株価は上がる

という事が起こるわけです。

上記のパターンであれば3社のうち2社の株価は上がっているので、

総合的に見てプラスとなっていそうですよね!

今回は投資信託のイメージを掴んでいただくために簡単に説明しました。

この『投資信託』を毎月一定額買い付ける事でリスク分散になり、

20年という期間かければ更にリスクを大きく減らすことが出来るというワケです!

KOISHI
KOISHI

リスクを分散させて負けない投資をするには

『長期・分散・積み立て』の3つが大切!!

短期間で増やそうとするとどうしてもギャンブルのようになってしまうので

長期間かけて確実に資産を積み上げていきましょう!

まとめ

ではまとめです。

リスクをなるべく抑えて資産運用を行うには目安として『20年』必要です。

もちろん運用結果によっては、

元本割れを起こしてしまう可能性は0ではありません。

ただし、これまでの株価のデータを参考にしたときに

『20年』という期間を掛ける事でリスクを大きく減らすことが出来たというのは

過去の実績が証明してくれているため一つの目安となりますよね!

20年間、複利で資産運用出来たら結構増えそうじゃないですか!?

実は金融庁もシミュレーションができるように用意をしています!

ぜひサイトに飛んで、

  1. 自分が毎月出来そうな積み立て金額
  2. 想定利回り(投資信託で株式などを組み込んで平均5%目安)
  3. 積立期間

この3つを入力してみてください!

目標を立てる時にはシミュレーションをして

将来的にいくらになるか確認しておきましょう!

そしておすすめの積み立て方法が『投資信託』です。

分散投資にもなるし、一度手続きを行えばあとは定期預金と同じ。

毎月自動で積み立てが始まります!

ぜひ試してみてください!

KOISHI
KOISHI

積立は早く始めた方が良いです!

銀行預金だけに依存していると、

気付いた時には十分な運用期間が持てないかもしれません。

①いつまでに ②いくら用意したいのか

この2つを考えながらぜひ行動を起こしてみてください!

今回も皆さんの参考になれば嬉しいです!

もし質問などがあれば気軽にコメントなどしてくださいね!

ではまた!

【お金の勉強するなら】

このブログを書いてる人
こいし

教育⇒金融▶︎ライフプラン設計とコンサル/年間約100世帯▶専門分野は保険(AFP/FP2級/TLC/損保プランナー資格等保有)▶︎お金の話をわかりやすく解説▶︎趣味はハンドドリップ▶︎神奈川出身28歳▶︎2021年1月~ブログスタート!

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